「こうあるべきだ」という理想の自分が人目を意識させる


人目を気にしすぎてしまう人は「こうあるべき」という自分ルールや理想像を持っている人が多いと思います。

例えば、

  • 人目を気にしているようではいけない
  • 普通はこんなことはしない
  • こういう場面ではこうでなければならない

この「こうでなければならない」とか「こうあるべき」という思いが強く出てしまっているのだと思います。
理想の自分を作り、常にその理想と今の自分を比較してしまいます。
でも、理想の自分と今の自分を比べてしまったら勝てるわけがありません。絶対に。
これは自己否定のためのものさしにしかなりません。

人目が気になるのは「人目を気にする自分」が嫌なのであって、自分に完璧を求めているかもしれません。
そのため、人目を気にしないようになる方法を探そうとしてしまいます。
しかし、人目を全く気にしないようになるのはとても難しいことです。全く緊張しないような人であろうと少なからず人目は意識しているものです。そのため人目を気にしない自分になれず、考えることでさらに気になり、自分はダメな人間だと思ってしまうようになってしまいます。

人目を気にしないようにしようと思うとついついこの悪循環に陥ってしまうことがあります。

ではどうすればいいのか?

自分の欠点にしてもそうですが、例えば、顔にニキビが出きて気にしていると、人の視線が気になります。
でも「出きたものは仕方がない。すぐに治るもんでもないし。」と諦めてしまうと不思議なことに人の視線も気にならなくなります。

この諦めとはどうしようもないと認め、受け入れた状態ですよね。
このように自分の弱点や欠点というものはさらけ出してしまうと人目も気にならなくなるものです。
もちろんここにはそれなりの勇気も必要です。
しかし、一度認めてしまうと悩んでいたのが嘘のように楽になるものです。

人には不安や恐れは必ずあるものです。
そして、それを排除することなんてそうそうできるものではありません。
排除できないものを排除しようと努力していても堂々巡りです。
そうではなく、認めてしまいましょう。
自分で自分を受け入れることができたとき、人目をある程度気にしながらも自分のやりたいことができるようになりますし、過剰に人を意識することもなくなると思います。

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