自分が気にしているから余計に気になる


他人の目が気になるというのは、相手が気になっているというよりも、他人の目に映る自分の姿が気になっている場合が多いです。

つまり、人目を気にしているという状態は、実は自分自身を気にしているということだったりします。
他人ではなく自分自身が問題を作り出しているということです。

顔にコンプレックスを持っていると人の視線が動いただけでそこを見られた気がするものです。
例えば、顔にニキビができると顔を見られる度にニキビを見られたのではないかと不安になります。

女性の場合、子供を妊娠すると妊婦さんが増えたように感じると言います。
これは、今までも妊婦さんはいたけれど、気にしていなかったから気付かなかっただけで、自分が当事者になることで妊婦さんを意識するようになった、ただそれだけのことであったりします。

趣味を持つと同じ趣味の人を目で追うようになるのにも似ています。
結局人目が気になるというのはこういうメカニズムなんだと思います。

つまり、ニキビで言えば、ニキビはできても仕方ないと受け入れ、気にしない方法を見つけることができれば、人目は気にならなくなります。というより意識しなくなります。

しかし、妊婦さんの例で考えてみると、問題(問題というのも変ですが)を認識しないようにするのはとんでもなく難しいということがわかると思います。

なので、拒絶するのは簡単ではないこと、受け入れることがいかに重要かがわかるのではないかと思います。

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