なぜ緊張してしまうのか?あがり症(緊張症)の原因


緊張やあがりには、いくつか原因となる理由があります。

例えば…

  • 人から良く思われたい
  • あがっていると思われたくない
  • 未知の体験への恐怖
  • 過去の経験からくる不安

この辺りが主とされている理由です。
そして元を辿ればどれも自分に対する強い自意識により緊張を強いられているということです。

「人からどう思われてるんだろう?」
「恥をかきたくない」
「失敗したくない」

こういった小さな不安がキッカケになることが多いです。

中には「そんなことは考えていない」「何も考えていなくても緊張する」という人もいると思います。

しかし、この「どう思われているだろう?」「良く思われたい」という感情は無意識下で起こるものです。考えていないつもりでも、意識してしまっている場合がほとんどです。

緊張の原因が自意識とされる理由

otoko-kangaeru例えば、自分が緊張する場面を思い出してみてください。
どんな場所、誰の前、何をする時に緊張することが多いですか?

  • 上司など目上の人の前
  • 重要な会議
  • 自分の意見を述べるときや求められた時
  • 固定電話をとる時

このような場面で緊張することが多くないですか?

ここには自分の話す言葉に自信が持てない、恥ずかしい、間違いに対する恐怖、その間違いを周りに聞かれてしまう恐怖など、相手の反応が気にかかり不安が恐怖に変わり、緊張、ひいては声や体の震えなどの症状として現れてしまうと考えられます。

そして「これからの自分の評価に影響を与えるのではないか?」という不安が起こるからです。

逆に緊張しない場面を思い浮かべてみましょう。

  • 友人や家族の前
  • 見知らぬ土地(一度きりの場所)
  • 携帯電話をとる時

これは人それぞれ違いはあると思いますが、このような場面ではあまり緊張することはないのではないでしょうか。

例えば、家族や友人の前。
自分のことをよく知っている、理解してくれている人の前では緊張しません。
失敗をしたとしても受け入れてくれますし、自分の評価が変わることはないでしょう。
何よりも安心感があります。

他にも、よく旅行に行くと気分が開放的になると言われます。
これは非日常を体験するからだと考えられます。
普段の自分のことを知っている人がいない場所へ行き、日常のしがらみから解放されます。
周りの人のことを気にする必要がない状態ですね。

このようなことから、少なからず自分に対する意識が緊張を生んでいるということがわかるかと思います。

普段の自分を見つめ直すことが非常に重要

まずは、自分が緊張を強いられる場面を振り返り、その時の感情を見つめてみてください。
人それぞれに多少違いはあれど、これらが関係していることが多いはずです。
まずは原因を知ることから始め、克服法を探っていきましょう。

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