緊張による震え、声の震え、あがり症で悩んでいませんか?
こんな目的で「緊張克服LAB」を作りました
「緊張克服LAB」は「緊張症やあがり症」主に自分自身の悩みでもあった「声の震えや体の震え」などで悩んでいる方に役立てて欲しいと思い作ったサイトです。
私自身が昔から極度のあがり症で、あがりを避けるように色々なことから逃げてきた人生を送っていました。
何事もそうかもしれませんが、ずーっと長い間上手く行かずに悩んでいたことでも、何かをキッカケに変われるものです。当サイトがその最初のキッカケ、あがり症克服に取り組む最初のキッカケになればと思っています。
同じ悩みを持ち、同じところでぶつかって悩んでいる人達と悩みを共有できたり、少しでも役立つヒントになればと思っています。
自分自身の経験や自分があがり症克服のために勉強してきたこと、実践してきたこと、効果のあったことからなかったことまで、色々紹介していきたいと思います。テーマ別に分けてありますので、参考にしてください。順次記事もつめていきます。
私という1人のちっぽけな存在が書いていることですので、「そんなの知ってるよ!」と思われることもあるかと思いますが、緊張やあがりで悩んでいる方に向けて「少しでもお役に立ててもらえれば…」と思っています。
あなたが興味のあるテーマ・今直面して悩んでいるテーマだけでも拾い読みして、悩んでいる方の少しでもヒントにしてくれれば大変嬉しく思います。
管理人のあがり症人生
こんにちは、緊張克服LABの管理人のコウです。(ウェブ上で使っているハンドルネームです)
今は緊張やあがりから解放されて毎日楽しい生活を送れています。
でも、ちょっと前までは…
私の一番の悩みは緊張時に起こる声の震えでした・・・
私は学生時代からずっと極度の緊張、あがりに悩んでいました。
特に悩んでいたのが緊張時に起こる「声の震え」です。
人前に立つと心臓はバクバク、声が震えてまともに話すことができませんでした。
私は職業柄(デザイン関係のお仕事をしています)発表やプレゼンなど人前に立つ機会が多く、毎度の如く声が震えてしまうのがずっと悩みでした。
- 自信のある仕事ができてもそれをうまく伝えられない
- 声の震えが気になって伝えるべきことがあっても最後まで話さずに切り上げてしまう
- 声が震えているのを感づかれるのが恥ずかしい
さらに言えば…
3日前:プレゼンや会議の日が近づくことで胃が痛くなる
前日:練習練習練習…なかなか寝付けない、朝が来るのが嫌だ
本番:あんなに練習したのに失敗・・・
本番後:声が震えてしまう自分が情けなく、自己嫌悪
この繰り返しでした…。
プレゼンや会議の前になるといつも胃が痛くなり、この悩みで押しつぶされそうな毎日でした。
しかし、このときに何かをやっていたのかと言えば、
「いかにしてプレゼンや会議を避けるか?」
という逃げることばかりを考えていました。
その結果、次第に人前を避けるようになり、たまにある会議で失敗。
そんな悪循環に陥っていました。
終いには、取引先に電話をかけるのも緊張するようになっていました。
周りの人に声が聞かれるのが嫌でした・・・。
「誰だって失敗はする」「緊張するのは当たり前なんだ」
と自分に言い聞かせつつ、何もやっていなかったのが問題だったと今は振り返ることができます。
克服のキッカケ
勤続年数が増えるにつれて後輩もできていきます。
いつまでも逃げているわけにはいかなくなり、この頃からとにかく様々な参考書や専門書を読み漁り、色々なことを実践するようになりました。
もちろんいきなり克服できたわけではなく、数え切れないほどの失敗や恥をかいてきたと思います。しかし、挑戦して行く中で「やることはやった!」「後はなるようにしかならない!」という吹っ切れた状態をたまに経験することができていました。
色々なことを挑戦して「やるだけやった!」「これでダメなら仕方ない!」そんな状態です。
これが結局のところ克服のキッカケになっていると思います。
根本の克服と薬による自信強化
ちなみに私は、主にあがり症に効果のある薬を使いながら、様々なことを実践してきました。
多くの本を読み、専門家のアドバイスを参考にしながら様々な対策を試してきました。
少々時間とお金はかかりましたが、今は悩んでいた緊張からくる声の震えもほとんど解消されています。
私のように薬に頼るのも一つの方法です。
しかし、薬物療法のみですと、脳内の伝達物質のみに作用し、根源である、話し方や理解力、判断力という、会話を成り立たせるのに必要な要素を磨くことができなくなってしまいます。
その一方で、話術のみ磨いても、緊張やあがり、声の震えは克服できません。
あがり症の人は「上手に喋ろう」と意識してしまう人が多いので、上手く話せない現実にぶつかり、ジレンマに陥ってしまうことがあります。
無理はせず、でも甘えず、自らの症状を受け入れ、可能なら周りの理解と自分に合う克服方法、または主治医を持ち、このバランスをとることが克服への近道だと思います。
身近な方が治ったからといって、その方法が100%自分にあてはまる訳ではありません。
しかし、共通の悩みを持つ者同士、少なからず参考になる部分はあると思っています。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、私は緊張・あがりを改善したことで少なからず人生が変わったと思っています。決して「上手く話せる」というわけではありませんが、「人前で普通に話せる」この当たり前のことがとても嬉しいです。
まだ、プレゼンなど発表の場では緊張することもありますが、ほとんどの場合は薬を使うことなく乗り切れています。緊張に対しても、程よい緊張感を保ちつつ臨めています。あの辛い日々を思うと今はものすごく楽です。
最後に
過去のトラウマや失敗をどうして引きずってしまうのか?
環境が変わってもどうして同じ失敗を繰り返してしまうのか?
これは緊張や声の震え、あがり症で悩まれる方共通の悩みだと思っています。
これがわかれば、治るという方も多くいることでしょう。
私自身が緊張克服に向けて取り組む中で、色々な文献など参考にさせて頂きました。
例えば、「Yahoo!知恵袋」なども大変お世話になりました。
多くの方が緊張やあがり、そして、声の震えに悩んでいるのだと知り、
「緊張やあがりに悩んでいるのは私だけではない」
そう安心しながらも、同じ悩みを持つ方、実際に克服された方を知り、勇気をもらっていました。
なので、今度は私自身がこれまで行ってきた方法や学んできた方法などをまとめて紹介して、少しでも多くの方をこの悩みから解放する手助けができればと思いサイトを立ち上げました。
そんな私の学んできた緊張克服術や緊張緩和テクニック、その他あがり症克服に役立つ情報などを紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
自分に合った方法を見つけ、日頃から少しずつでも取り組んでいくことが大切です。
もう無理だと諦めかけていた私にもできたことなので、きっとあなたにもできるはずです。
同じお悩みを持つ方の少しでもお役に立てればと思います。
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