薬+緊張対策!あがり症克服の補助薬としての薬の使い方
あがり症や緊張に効果のある薬はあがり症克服、緊張克服の補助薬として使いながら、根本改善に努めていくことをおすすめしています。
薬を服用するだけでも効果はありますが、薬の効果が得られているからこそ普段緊張してうまくできなかったことにもチャレンジしやすくなるものです。
あがり症の克服は慣れではないと思っていますが、慣れも最低限必要なことも確かです。そういう意味でも脱緊張の状態で実践すること自体に慣れて行くことをおすすめします。
当サイトでは様々な緊張対策方法を紹介していますので、まずは実践することに慣れるために色々試して頂ければと思います。
普段はイマイチ効果が感じられなかったことでも落ち着き、リラックスした状態では効果が得られることもあります。
焦っていると正しく行えていない場合もありますし、焦った状態から対策を行ってもなかなか効果を感じられないこともあります。そのため、緊張対策と薬の相性は良いと思います。
例えば、心臓のドキドキ(動悸)を抑えて、緊張感を取り除くインデラルの場合は心臓のドキドキに焦ってあがり症の症状が出ていると思いますが、心臓のドキドキを抑えることでその時に出ていたあがり症の諸症状を防ぐことが期待できます。
しかし、インデラルを飲むことで悩んでいたあがり症の諸症状は防げても緊張感を取り除く直接の効果は得られない場合があります。そういったときに精神安定剤などを服用してみることもおすすめです。精神安定剤を飲むことで心臓のドキドキ+緊張感を取り除くことができますが、できれば薬の服用量を減らしたいという方は多いのではないでしょうか?
そういったときは、インデラル+ツボ押しなどを試してみるのも良いと思います。
以前にツボ押しを実践してみたけど効果が得られなかったという方でも動悸を抑え、落ち着いていられるときであれば、しっかりとじっくりと実践することもできると思います。
また、心拍数が上がらないという安心感もあるでしょう。
そのため、効果が期待できるかもしれません。
このように、薬+対策というのは落ち着いて取り組むことができるため相性は良いと感じています。
薬を使いながらでもしっかりと効果を実感できるようになっていけば安心感も生まれるでしょう。
そうして、少しずつ薬を減薬していくのも良いと思います。
あくまでも一つの対策例ですが、実践してみてはいかがでしょうか。